外壁クラックとは?

モルタル外壁に起こるヒビ割れのことをクラックといいます。
そのまま放置しておくと内部に水が入り腐食してしまうため、早めに補修することが必要です。

ただし、モルタルの性質上、多少のクラックは致し方ないとされており、クラック幅が1ミリ以下であったり、クラック部分に段差がないものであれば、それほど心配しなくてもよさそうです。
外壁に生じるクラックの原因はおおよそ3種類に分けられます。

まず、モルタル背面のボードやモルタル自身の温度差による伸縮に耐えられずに発生するものです。
この手のクラックは、しばらくするとクラックの幅は安定して、建物強度には影響しません。
次に、立地条件によって発生するものがあります。
道路や鉄道沿いの場合、車輌が通過するたびに細かな振動が発生してしまい、この振動の影響で外壁にクラックが入ってしまうのです。

次に、構造の問題によって発生するクラックもあります。
木造モルタル住宅が地盤沈下や基礎工事の手抜きなどで、基盤(土台)にクラックができ、それが建物自体を変形させてしまい、外壁にまでクラックが入るというものです。
この場合、深刻化する前に建物診断士に相談したほうがいいでしょう。

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